装置の紹介

AIP-Gシリーズ

AIP-Gシリーズ

「AIP-Gシリーズ」は、自動車部品等の大量生産品向けに開発された大型装置です。
最新式の蒸発源を標準装備しており、高い生産性と高膜厚分布が特徴。主に部品メーカーに採用されており、2014年の販売開始以降、国内外を問わず20台ほどの納入実績があります。

装置の特徴

1
最新型蒸発源を標準装備

神戸製鋼所の最新型蒸発源である「SFC(スーパーファインカソード)」を標準装備。面粗度が良い厚膜の形成が可能で、ハイエンドな皮膜性能が実現できます。

蒸発源についての詳細
2
高成膜レート、高成膜分布を実現

海外の安全規格やお客様独自の安全規格に合わせた仕様変更、ご希望の設置スペースに合わせたレイアウト調整など、お客様のご要望に合わせてフレキシブルな装置設計が可能です。

3
フレキシブルな装置設計が可能

海外の安全規格に合わせて仕様変更等の対応が可能です。また、お客様の社内で規定されている独自の安全規格についても、ご要望に合わせて対応することが可能です。

基本装置仕様
AIP アークイオンプレーティング AIP-G60R AIP-G70R
設置スペース 6m×4m 7m×5m
有効処理空間 Φ 730mm× H 600mm Φ 730mm× H 700mm
蒸発源数 8面 12面
ワークテーブル Φ90×18軸 自公転 Φ95×18軸 自公転
搭載可ワーク重量 約300kg 約300kg
代表的な用途 自動車部品向け 中型生産用
自動車部品向け
電源 400V級 200V級
page top